親知らずの抜歯 口腔外科 吹田市 江坂 豊中市
2013年2月23日
奥歯に、どうしても物が詰まったり、違和感があるとの事で、
親知らずの抜歯を主訴に来院されました。
治療の前に、
まず、神経との位置関係の把握の為に、2次元のパノラマレントゲンを撮らして頂きます。
親知らずの根っこの先と下顎の中を走っている神経が近接しているケースがほとんどです。
※ 下記の骨全体のCT画像で、下顎の丸い黒い穴が、神経の出口です。
CT撮影により、3次元的に神経との位置関係が精査可能になりました。
今まで見えにくかった根っこの状態(彎曲の度合い等)も把握できる事により、
あらかじめ、根っこの分割もシュミレーション出来ますので、
手術時間も「短く」なり、何よりも、「安全」に行えます。
※親知らずの抜歯に関して、
CT撮影代(約3500円)は、健康保険が適用されます。