精密インプラント+審美歯科 豊中市  吹…

お電話でのご予約・お問い合わせ06-6330-8469

キービジュアル

精密インプラント+審美歯科 豊中市  吹田市 江坂

2012年12月23日

前歯に関しては、

唇からの歯の見え方、および歯の隙間が気になるとのことで、

矯正治療をお勧めましたが、患者様の強い希望によりセラミックによる審美治療になりました。

まず、模型上で最終のゴールの設定をします。

そこから逆算して、歯周外科手術を行い、歯茎のラインを整えました。

現在本番さながらの仮歯(provisional)を入れて、経過観察中です。

歯の形態を決定させる為に、患者様の持っておられるイメージや要望を取り入れながら、

顔貌や口唇のバランスを見ながら微調整を行っております。

その後ファイナルは、ジルコニア(オールセラミック)にて被せる予定です。

 

※もともと、正中(顔の真ん中のライン)と

一番前の歯の間のラインがずれていたのを合わせたり、

歯の形態を、光の反射を用たりと、仮歯でも細部に工夫をしております。

 

パノラマレントゲンで診断すると、
インプラントの埋入方向に、ちょうど神経の出口があります。(インプラント直下に黒い丸が見えている所です)

埋入方向が少しでもずれると、神経を切断したり損傷を起こしてしまいます。

真っ暗な骨の中を、経験と勘のみの手術では行えない、
CTだけではなく、シュミレーションが必須の症例です。

 

安全域である神経から3mm離して埋入しました。

パノラマレントゲンでは、神経の出口と重なって見えますが、
立体的には、問題はありません。

術前のシュミレーション通りに、手術が行えました。

(オレンジのラインが、神経及び血管です。)

現在は、問題なく被せ物が入っております。(左下)

 

 

 

 

 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • WEB予約
  • メール相談

お電話でのお問い合わせ

06-6330-8469

このページの先頭に戻る