ガミースマイル改善【大阪 吹田市 江坂】
2014年7月6日
2013年5月13日
これらの症例は、
歯茎の中に歯が埋まっており、歯と歯茎のバランスが悪く、
笑った時に、歯が小さく、歯より歯茎が見えてしまう状態でした。
治療としましては、
歯肉を切除し、歯茎のラインを整えました。
これまでは、歯茎が見えて口元が気になっておりましたが、
今は、気にせず喋れるようになったと大変喜ばれました。
「 症例 ① 」
「 症例 ② 」
2013年4月17日
前歯の歯の隙間と歯並びが気になると来院されました。
もともとの歯のポジションが悪いため、
矯正治療も治療の選択肢である事を説明させて頂きましたが、
患者様の強い希望で、矯正治療ではなく、かぶせ物を利用した審美歯科治療で
審美的及び機能的な改善を目的とした治療をスタートしました。
「初診時」
真ん中の歯2本が、口唇の内側に隠れて、
向かって「右側」の歯2本が、口唇より外側に出ております。
「仮歯装着時」 (Provisional)
顔貌、口唇、性別、肌の色等、様々なガイドラインより判断して、
本番さながらの仮歯にて歯の形態を提案させて頂きました。
この時点で患者様の理想とされているイメージを再共有し、調整を行っていきます。
「最終形態」
審美治療では、顔貌に対してシンメトリー(対称性)が重要です。
もともとの真ん中の歯の間のライン(正中線)が、
顔貌の真ん中のラインとずれていたのを様々な工夫により改善しました。
次からは「歯茎のライン」の治療ストーリーをご紹介いたします。
歯茎のラインの修正が必須になる症例でしたので、
まず、模型上で設計図となるシュミレーションを行い、ファイナルの被せ物をイメージします。
治療のゴールである設計図を基に、逆算して歯周外科による歯茎のラインを改善させて頂きました。
術前では上の前歯2本の先端に少し小さな山がありますが、これは学童期の歯の特徴です。
歯は、機能している間に少しづつ形態が変化していきます。
セラミック治療によって、歯の形態をデザインできる事は、審美治療の大きなメリットです。
次からは、様々な角度でこの症例をご紹介いたします。
「限りなく天然歯に近づけた前歯の先端の透明感」
「右側:顔貌及び口唇」
「右側:歯」
「左側:歯」
「唇」
白いだけが審美治療ではありません。
小林歯科クリニックでの審美治療は、顔貌、口唇、歯のバランス等、トータルでの調和を目指しております。
患者様には口元が上品になり、大変喜んで頂きました。
わずかながらでも、患者様の人生にプラスになれたかなと思うと、こちらまで嬉しくなりました。
追記
ファイナル(最終形態)の被せ物に対するイメージを歯科医師と歯科技工士が共有する事が、
クオリティーの高い治療を行う上で非常に大切である事を再認識した症例です。
デンタルバイオヴィジョン(歯科技工所)
http://www.dentalbiovision.jp/
歯科技工士の辻様には、
お忙しい中、幾度となく夜遅くまで、症例検討にお付き合い頂いた上、
細かい所までこだわった「イメージ」を「カタチ」にする事は非常に難しい一面がありますが、
さすが一流の歯科技工士ならでは、と痛感しました。
大変ありがとうございました。
2012年12月23日
前歯に関しては、
唇からの歯の見え方、および歯の隙間が気になるとのことで、
矯正治療をお勧めましたが、患者様の強い希望によりセラミックによる審美治療になりました。
まず、模型上で最終のゴールの設定をします。
そこから逆算して、歯周外科手術を行い、歯茎のラインを整えました。
現在本番さながらの仮歯(provisional)を入れて、経過観察中です。
歯の形態を決定させる為に、患者様の持っておられるイメージや要望を取り入れながら、
顔貌や口唇のバランスを見ながら微調整を行っております。
その後ファイナルは、ジルコニア(オールセラミック)にて被せる予定です。
※もともと、正中(顔の真ん中のライン)と
一番前の歯の間のラインがずれていたのを合わせたり、
歯の形態を、光の反射を用たりと、仮歯でも細部に工夫をしております。
パノラマレントゲンで診断すると、
インプラントの埋入方向に、ちょうど神経の出口があります。(インプラント直下に黒い丸が見えている所です)
埋入方向が少しでもずれると、神経を切断したり損傷を起こしてしまいます。
真っ暗な骨の中を、経験と勘のみの手術では行えない、
CTだけではなく、シュミレーションが必須の症例です。
安全域である神経から3mm離して埋入しました。
パノラマレントゲンでは、神経の出口と重なって見えますが、
立体的には、問題はありません。
術前のシュミレーション通りに、手術が行えました。
(オレンジのラインが、神経及び血管です。)
現在は、問題なく被せ物が入っております。(左下)
2012年12月23日
歯をうしなったままにしていると、歯肉が退縮してしまい、インプラントを入れた後の長期安定
に問題が生じますので、「根尖側移動術(舌側の歯茎を頬側に移動させ丈夫な固い歯茎
を作り出す術式)」を実施しインプラント埋め込みました。
インプラントの手前(奥から3番目)の歯の周りにも、丈夫な歯茎が出来ています。
2012年12月2日
この症例は歯茎の中に歯が埋まっており、バランスが悪い状態でした。歯肉を切除し、歯茎のラインを整えました。また歯全体のカラーがくすんでいましたのでホワイトニングを行いトータル的な美を追求した症例です。
2012年12月2日
上顎の前歯部の「歯茎のライン」、そして前歯部の歯の「形」に悩まれていた方です。歯肉を切除し、歯茎のラインを整え、歯の形 を整えました。現在は仮歯で経過観察をしていますが、形態や咬み合わせに問題がなければ、最終補綴物(実際にかぶせる人工歯)をセットして終了となりま す。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。