「白い歯」で
笑顔が輝く、自信が生まれる
- 歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」
- 歯茎の黒ずみを解消する「ガミーホワイトニング」
このページをご覧くださっている方は「歯を白くしたい」「笑顔に自信を持ちたい」そんな方だと思います。
ホワイトニング以外にも、歯を白くする方法として、セラミック治療や歯のクリーニングがあります。それぞれの特徴をまとめてみたので、ご自身に最適な治療法を探してみてください。
治療内容 | メリット | デメリット | 白さの度合い | 白さの持続 | |
---|---|---|---|---|---|
ホワイトニング | 「薬剤」の反応で歯を白くする | ●比較的低価格 | ●治療後、徐々に白さが失われる | 〇 | 〇 |
審美セラミック治療 | セラミックの詰め物・被せ物を装着し、歯を白くする | ●白さが維持できる | ●歯を削る必要がある | ◎ | ◎ |
歯のクリーニング | 歯の着色を除去することで本来の白さに戻す | ●虫歯、歯周病予防になる | ●本来以上の白さ以上には白くならない | △ | △ |
当院では、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」に対応しています。具体的には、「Tino」と「オパールエッセンスブースト」と言うホワイトニング剤を使用します。
Tionは一般的なホワイトニング剤と比べて「しみにくい/痛みが少ない」「自然な白さを引き出す/歯質を強化する」というメリットがあります。それぞれご紹介します。
従来のホワイトニング方法は過酸化水素の漂白作用に頼っていました。しかしこの治療法は、高濃度の過酸化水素を使用するため、「しみやすさ」がデメリットになっていました。
しかしTionは、低濃度の過酸化水素を使っても効果的に漂白することができます。これにより、従来の方法よりも痛みが少ないというメリットがあります。
また、通常のオフィスでのホワイトニングでは、ハロゲンやプラズマランプを使用した光源と薬剤の熱による反応により歯を白くしていましたが、これも痛みの原因になっていました。
しかし、Tionホワイトニングでは、光触媒の薬液を塗ったうえでLEDライトを利用した「光化学反応」によって歯を白くするため、痛みやしみを軽減することが可能です。
さらに、当クリニックではホワイトニング後の痛みやしみを軽減するために、ミネラルパック(歯質を強化する)を提供しています。そのため、従来のホワイトニングと比べて、快適な治療が可能です。
従来のホワイトニングでは、歯の表面をあえてざらつかせることで光の乱反射を促し、歯を白く見せることが一般的でしたが、この方法は歯の表面を損傷するという問題がありました。
それに対し、Tionホワイトニングは、薬剤の成分によって歯の表面を滑らかにし、自然な白さと透明感、光沢をもたらします。さらに、歯質も強化し、着色や汚れが付きにくくなります。
オパールエッセンスブーストは、従来のホワイトニングと比べて、「白さにムラができにく」「ホワイトニング効果が維持されやすい」というメリットがあります。それぞれご紹介します。
従来のホワイトニングは、薬剤を塗布し、光を照射して歯を白くします。しかし、光を均一に照射することが難しく、白さにもムラが出てしまいます。
このデメリットを解消したのが「オパールエッセンスブースト」です。従来のオフィスホワイトニングとは異なり、光を照射せずにホワイトニングを行えます。これにより、歯の白さにムラが出にくく、どの歯も均一で美しい仕上がりを実現します。
従来のホワイトニング剤は、温度変化によりホワイトニングの効果が低下するデメリットがありました。
しかし、オパールエッセンスブーストは「圧縮配合シリンジ(注射器内で薬剤を混合する方式)」を採用しているため、ホワイトニング剤を常に新鮮な状態に保つことができ、その結果、ホワイトニング効果が持続するというメリットがあります。
ホワイトニングは、虫歯や歯周病がない状態で行う治療法です。そのため、まずは歯石等を除去し、口内を清潔にします。
大きな虫歯が発見された場合、ホワイトニング剤が痛みを引き起こす可能性があり、適切な治療が行えません。また、歯周病の場合は、歯茎からの出血がホワイトニング剤の効果を妨げることになります。
そのため、最初の診察では口腔内の検査(歯石除去とPMTC)やカウンセリング、食事制限の説明を行います。
歯石除去&PMTC、レントゲン等の費用についてはこちらから料金表
ホワイトニング剤を塗布し、特殊な光を照射(オパールエッセンスブーストの場合は光照射は実施しません)します。照射が終わったら薬剤を除去します。この工程を10分間で1セットとし、3回繰り返します。
当院では、施術後に歯質の強化とシミ防止のために、ミネラルパックを使用します。通常、1週間の間隔をあけて3回の施術を行うことで、効果が得られるケースが多いです。
ただし、歯の表面に大きな亀裂がある場合やエナメル質が薄い場合は、施術中の敏感さのため、稀にホワイトニング治療を中止する場合がございます。
歯の色合いをチェックするシェードチェックを行い、問題がなければ治療は完了となります。
価格は約5,500円(税込)。リスクとして、治療中に痛みが生じることがあります。
歯茎の黒ずみを気にされる方は多いです。特に、喫煙者の方はこの悩みを抱えやすいのですが、その理由は、メラニン色素が関係しています。
メラニンは身体を外部の刺激から守る色素であり、タバコの煙に含まれる刺激に反応して、喫煙者の歯茎ではメラニンが多く生成されることになります。
このような原因で黒ずんだ歯茎の色は、当クリニックで提供している「ガミーホワイトニング治療」を行うことで、元々の健康的なピンク色に近づけることが可能です。歯茎の黒ずみが気になる方は、ぜひ一度、ご相談ください。
価格は約5,500円(税込)。リスクとして、治療中に痛みが生じることがあります。
ホワイトニングを行うとどのくらい白くなりますか?
ホワイトニングの結果は個人差があり、どの程度白くなるかは人によって異なりますが、おおよそ1回で4段階ほど白くなると言われています。
歯の黄ばみの原因はなんですか?
様々な原因がありますが、主に下記が原因とされています。
1 「飲食」が原因のケース
コーヒー・紅茶・カレー・しょうゆ、赤ワイン、ケチャップなど色素の濃いものを召し上がる機会が多い方は、歯が黄ばみやすい傾向にあります。
2 「加齢」が原因のケース
年齢を重ねると歯のエナメル質は薄くなり透過性が高くなります。これにより、エナメル質の下にある象牙質がより目立つようになります。さらに、加齢に伴って象牙質自体の色も徐々に濃くなります。象牙質は本来「黄色」に近い色をしているため、これが原因で歯が黄色く見えるようになります。
3 「全身疾患」が原因のケース
母親がテトラサイクリンなどの抗生物質を服用したり、過剰にフッ素を摂取した場合、これらが胎児に影響を及ぼすことがあります。特にテトラサイクリンは、胎児の歯の発達に影響を与え、後に歯の変色を引き起こすことが知られています。フッ素の過剰摂取も、歯のエナメル質に影響を与える可能性があります。
4 「遺伝」が原因のケース
人の髪の毛や肌の色が個々に異なるのと同様に、遺伝的な要因によりもともと黄色っぽい歯を持つ人もいます。歯の色は遺伝によって左右されます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。