咬合平面改善症例(咬み合わせの改善) 吹田市江坂
2012年12月10日
歯にかかる力の適正化を図っりながら、でこぼこの咬合平面を改善した症例です。
もともと、被せものなど、人工物が入っている場合は、
再度、人工物にて、咬み合わせを整えることが可能です。
咬み合わせの治療を併用して、セラミック治療を行いました。
レントゲンで上顎の奥から3番目の歯の周囲の骨がなくなってしまっているのが、お分かり頂けれると思います。
原因は、咬み合わせの平面が彎曲してしまっている為、
咬むたびに、歯にとって弱い方向から咬む力を与え続けた結果です。
歯周病菌の感染が、揺らされた歯だけでなく、奥の隣の歯まで及んでいた為、
奥の歯を残す為にも、残念ですが、早期に抜歯させて頂きました。
欠損部に対して、もともとブリッジが入っておりましたが、
インプラント、ブリッジ、入れ歯の各利点、欠点を説明させて頂き、
患者様が、ブリッジを選択されました。
今では、非常に咬みやすくなったと大変喜んで頂いております。